@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00160676, author = {江頭, 和輝 and 古川, 侑紀 and 西山, 勇毅 and 大越, 匡 and 米澤, 拓郎 and 中澤, 仁 and 高汐, 一紀 and 徳田, 英幸}, issue = {2}, month = {May}, note = {人気ゲームでよく使われるゲームデザインの技術を現実の問題解決に用いることをゲーミフィケーションと呼ぶ.しかし睡眠に関しては,必ずしも睡眠時間が長いほど良い睡眠であるとは限らない特徴を持つため,既存のゲーミフィケーションを適用することが難しい.本研究ではゲーミフィケーションを適用可能な睡眠評価方式 「NiSleep」 を提案する.社会的な活動時間帯と生物時計の不一致によって生ずる不調を社会的ジェットラグと呼ぶ.そして,NiSleep 指数は社会的ジェットラグが解消される睡眠であるかを 「睡眠時間」 「睡眠中央時刻」 「睡眠効率」 を 100 点法で評価し,それらから最終的な評価点を算出する.NiSleep 指数を用いた睡眠評価を行う NiSleep アプリケーションを構築し,被験者 10 人に対して 28 日間にわたるユーザ環境上での実証評価実験を行った.睡眠評価指数の精度と使用者の睡眠行動の変化について検証した.その結果,提案した睡眠評価指数は社会的ジェットラグの特徴を再現 (r=-.440) した.}, title = {NiSleep: ゲーミフィケーションを適用可能な睡眠評価}, year = {2016} }