@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00160546, author = {植田, 雄介 and 石原, 進}, issue = {16}, month = {May}, note = {自動隊列走行を行う上で,先頭車両は先頭車両メッセージ (位置や速度,加速度など) を確実に隊列メンバー車両に配信することが重要となる.しかし,電波を用いた通信はソフトウェア無線等で意図的に電波が妨害される可能性がある.電波が妨害されると,先頭車両メッセージを隊列メンバー車両が受け取れず,隊列走行を安全に維持することが難しくなる.そこで,Ishihara らによって電波と可視光通信を併用した隊列制御メッセージ送信プロトコルが提案されている.本稿では,電波・可視光通信併用型隊列制御通信プロトコルを用いることの隊列走行制御への影響をシミュレーションによって評価する.シミュレーションの結果,電波・可視光通信の片方だけを使う方式が隊列の乱れを生じさせるのに対し,電波・可視光併用型通信は,電波通信への妨害攻撃下においても前方車両との車頭間距離 10m を維持し続けることができ,安全に隊列走行制御を行える効果があることが示された.}, title = {可視光・電波併用型制御通信を行う隊列走行への妨害電波攻撃の影響評価}, year = {2016} }