@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00159475,
 author = {駒谷, 和範},
 issue = {10},
 month = {May},
 note = {近年,携帯電話上のアプリや一般販売されている人型ロボットなど,人間の音声による問いかけに対して応答を返すシステムが,世に多く出ている.ここで,人間の音声による問いかけは,言語情報のみを伝えるものではなく,同時にいくつかの行為を含むものである.このため,音声認識結果の文字列のみをシステムへの入力とするのは不十分であり,より包括的な発話の理解が必要である.また,対話は二者の共同行為として成立するものであることから,対話を成り立たせるためには,システムへの入力を受動的に解釈するだけでなく,もう一方の当事者であるユーザも含めた系で問題を考える必要がある.このような考え方に基づき著者が行ってきた研究について紹介する.さらには,そもそもなぜ人はシステムに話すのか,システムに何を期待して話しかけるのかについても考えたい.},
 title = {人とわかり合える音声対話ロボットの実現を目指して},
 year = {2016}
}