@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00159145, author = {吉野, 孝 and 山本, 理絵 and 入江, 真行 and 中井, 國雄 and Takashi, Yoshino and Rie, Yamamoto and Masayuki, Irie and Kunio, Nakai}, issue = {24}, month = {May}, note = {在宅医療には,多くの場合,所属する組織が異なる医師・ケアマネージャ・訪問看護師・ヘルパー・薬剤師といった多職種の医療従事者が関わっており,医療従事者間での情報共有や連携がより重要となっている.従来,カルテや訪問看護の記録書などの内容を電子入力する際には,医療従事者の所属組織が異なるために,異なった電子システムを利用している.情報共有のために,新たに別のシステムへの情報入力は医療従事者にとって大きな負担となる可能性が高い.そこで,我々は従来業務において大きな負担とならない,在宅医療に関わる多職種の医療従事者間患者情報共有システムを提案する.本システムは,書式が未統一であるカルテや訪問看護の記録書などを撮影し,写真をシステム上にアップロードすることで,多職種の医療従事者が様々な医療現場でスムーズな情報共有を可能とする.また,患者情報や医療従事者情報の共有機能やチャット機能により,多職種の医療従事者間でのコミュニケーション支援を行う.本稿では,システムの概要と開発システムについて述べたあと,システムの導入について述べる.}, title = {在宅医療連携のための多職種医療従事者間患者情報共有システム}, year = {2016} }