@article{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00015821, author = {福島, 忠 and 小林, 芳樹 and 平沢, 宏太郎 and 坂東, 忠秋 and 柏岡, 誠治 and 加藤, 猛 and Tadashi, Fukushima and Yoshiki, Kobayashi and Kohtaroh, Hirasawa and Tadaaki, Bandoh and Seiji, Kashioka and Takeshi, Katoh}, issue = {2}, journal = {情報処理学会論文誌}, month = {Mar}, note = {各種の濃淡画像を高速に処理できる画像処理用LSI-ISP(Image Signal Processor)を開発した.ここでは ISPの基本アーキテクチャに改善を加えることにより テンプレート型のPrewitt オペレータのような 複数個のマスクデータを用いるマルチマスクオペレーションを 効率よく実行できることについて論ずる.アーキテクチャ上の改善は プロセッサユニットとリンケージユニットにおけるマスク演算と エパリュエーションュニットにおける比較演算とから検討した.その際 ISPにおける処理は カーネル(局所演算領域)を切り出すごとに そのカーネルに対するすべての演算を実行して 最終結果まで求めるものとし PE (Processor Element)増殖方式とPE節約方式の二つのカーネル拡張方式に対処できるアーキテクチャを確立した.その結果 たとえば4×4画素のカーネルに対して4個のマスクデータを用いるマルチマスクオペレーションを 256×256画素の画像に施す場合 PE増殖方式によりISP4個を用いて43.7msで PE節約方式によればISP1個を用いて174.8msで実行できることになった.}, pages = {239--246}, title = {マルチマスクオペレーションを効率よく実行する画像処理用LSI - ISPのアーキテクチャ}, volume = {26}, year = {1985} }