@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00157893, author = {吉田, 幸平 and 八田, 拓郎 and 富田, 悦次 and 長尾, 篤樹 and 伊藤, 大雄 and 若月, 光夫 and Kohei, Yoshida and Takuro, Hatta and Etsuji, Tomita and Atsuki, Nagao and Hiro, Ito and Mitsuo, Wakatsuki}, issue = {8}, month = {Feb}, note = {無向グラフ中の最大クリークを 1 つ抽出する問題は,NP 困難に属する基本的な組合せ最適化問題であり,現実の様々な問題が最大クリーク抽出,あるいはそれに類似した問題としてモデル化できることから,工学的に非常に重要な問題となっている.これに対し,実働上で効率的に解を得ることを目的とした多くのアルゴリズムが開発されてきており,逐次的な近似彩色を用いた分枝限定アルゴリズムが効果的とされている.本稿では,厳密解アルゴリズムの先頭処理として近似解アルゴリズムの適用や,探索節点の順序変更および,部分問題に応じて適用する近似彩色アルゴリズムの適応的な切り替えを主に用いて,従来のアルゴリズム MCS を高速化した.さらに,計算機実験による評価を与えることにより,他のアルゴリズムに対する優位性を示した.}, title = {最大クリーク抽出アルゴリズムMCSの高速化}, year = {2016} }