@article{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00015648,
 author = {稲田, 満 and 岡本, 務 and 渡辺, 敏 and 中村, 雄三 and Mitsuru, Inada and Tsutomu, Okamoto and Satoshi, Watanabe and Yuzo, Nakamura},
 issue = {6},
 journal = {情報処理学会論文誌},
 month = {Jun},
 note = {プログラムの設計仕様を入力しCOBOLプログラムを自動生成するプログラム設計用言語SL(Superb Data Oriented Language)について報告する.SLの設計目的は大規模プログラムヘの適用も可能な適用性の広いプログラムジェネレータの実現であり その特徴は以下のとおりである.?実務的で均質な設計結果の得られることが特色のデータ構造設計法をベースにその生産物である設計仕様書の記述法をデータベースも扱えるように発展させて言語仕様化し その言語で設計した仕様書からプログラムを自動生成する ?プログラムの入出力処理 業務用関数等の特殊処理に対応する目的プログラムのコードは利用システムごとに微妙な差異があるため固定化せず利用者が定義できるようにしており 利用システム固有の環境に対する適応能力がある ?現在の分業化したシステム開発の実際になじみやすいように プログラムの設計仕様を?個別のプログラムを設計する仕様 ?ファイルのデータフォーマット等プログラム間で共通な仕様 ?入出力処理等の特殊な処理を記述する仕様 の3種類に分けて記述できる記述実験により大規模バンキングシステムのオンライン業務プログラムの80%に適用可能であることが確かめられた.また手書きCOBOLプログラムに比べ記述量が1/3 目的プログラムのデバグ段階での発生バグ数が1/4に減少した.以上からSLの実用上の有効性が確認できた.},
 pages = {601--611},
 title = {プログラム設計用言語SLの開発と評価},
 volume = {27},
 year = {1986}
}