@article{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00015583, author = {平岡, 良成 and 坂東, 忠秋 and 福永, 泰 and 平沢, 宏太郎 and 迫田, 行介 and 中西, 宏明 and 馬場, 敬信 and Ryosei, Hiraoka and Tadaaki, Bandoh and Yasushi, Fukunaga and Koutaro, Hirasawa and Kousuke, Sakoda and Hiroaki, Nakanishi and Takanobu, Baba}, issue = {12}, journal = {情報処理学会論文誌}, month = {Dec}, note = {記述性の高いレジスタ転送言語をソースとしてビットパターン形式のマイクロプログラムを生成するためのマシン独立なコード生成方式を開発した.従来高記述性をうたったマイクロプログラム開発システムの多くは 汎用性が乏しいか レジスタ間のデータ転送径路が複数存在するような大型の商用機を対象としていないため実用性に問題があった.これに対して本方式ではユーザが記述した「マシン定義」と呼ばれる マシンのハードウェア構成の記述を参照しながら処理が行われるため汎用性が高い.またユーザは実行したいデータ転送の転送元レジスタと転送先レジスタさえ記述すれば システムが自動的に転送径路を探索するため記述性も良い.さらに マシン内に複数のデータ転送径路がある場合も マイクロ命令間のフィールド競合の起こらないビットパターンをバックトラックを行いながら探索するため 複雑な構造を有する大型の商用機にも適用できる.なお本方式を組み込んだマイクロプログラムトランスレータMARTRANは 現在10種類以上のプロセッサのマイクロプログラム開発に実用されており 開発工数の低減に大きく貢献している.}, pages = {1218--1228}, title = {汎用マイクロプログラムトランスレータMARTRANのコード生成方式}, volume = {27}, year = {1986} }