@article{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00015575, author = {白井, 克彦 and 竹沢, 寿幸 and 永井, 保夫 and Katsuhiko, Shirai and Toshiyuki, Takezawa and Yasuo, Nagai}, issue = {1}, journal = {情報処理学会論文誌}, month = {Jan}, note = {今後のVLSI設計においては 個別的で多様な要求に対してどのようにしてその機能を的確に実現するかが重要な問題の一つである.例えば 信号処理のユーザにとっては ユーザごとにアルゴリズムや処理時間に対する制約が異なるうえに 高速化 小型化の要求が強いため 高級言語で記述された仕様から回路の設計支援がなされれば非常に有効であろう.そこで 高級言語で記述されたアルゴリズムと処理時間に対する制約からデータパス系を設計する方法を検討してみた.まず 入力されたアルゴリズムのフロー解析を行い 演算器や記憶要素を割り当てる.次に プロダクション・システムの手法により要求される制約を満足する範囲内で回路の変更を繰り返す.回路の性能としては入力されたアルゴリズムの処理時間を評価し 設計の妥当性を保証した.処理時間を満たす範囲内であればコストが小さい方がよいと考え 構成要素数を減らすルールを与えた.実験システムを作成し ラティス・フィルタ等の仕様を与え いくつかの実験を行った.その結果 この手法がデータパス系の設計に関してはある程度有効であることが確認できた.}, pages = {99--108}, title = {高級言語による仕様記述に基づく回路のデータパス系自動設計法}, volume = {28}, year = {1987} }