@article{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00015543,
 author = {二村, 祥一 and 松尾, 文碩 and Shouichi, Futamura and Fumihiro, Matsuo},
 issue = {3},
 journal = {情報処理学会論文誌},
 month = {Mar},
 note = {本稿では 英文二次文献情報に対する実用的データ圧縮プログラムの実現とその性能について述べる.このプログラムの圧縮技法は QOCと呼ぶテキスト圧縮符号を核にしたものである.QOCは 基本的には順位符号と呼ぶ単語を圧縮単位とする可変長符号であり 最適符号ではないが最適に近く また符号器と復号器が高速であるため きわめて実用性が高い.このデータ圧縮プログラムを1年分のINSPECテープを使って圧縮したところ 圧縮率は分野によって多少異なるが 平均2.20ビット/字?2.42ビット/字と良好な結果を得た.また FACOM M-382計算機上での平均符号化時間および復号化時間は 分野によらず それぞれ3.90マイクロ秒/字 1.09マイクロ秒/字と非常に高速であった.このデータ圧縮プログラムは 九州大学大型計算機センターにおいて会話型 情報検索システムAIRによるINSPECテープの検索サービスに使用されている.},
 pages = {230--239},
 title = {順位符号に基づく英文二次文献情報のデータ圧縮法},
 volume = {28},
 year = {1987}
}