@article{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00015517,
 author = {赤間, 清 and Kiyoshi, Akama},
 issue = {5},
 journal = {情報処理学会論文誌},
 month = {May},
 note = {本論文では 知識の構造化 仮説生成 一般化などの情報処理を人間の日常的な情報処理に必須の基礎とみなし それらを中心に据えた人間の情報処理の全体の理論(帰納的学習システムの理論)を構築する研究の重要性を指摘する.またその研究を推進するために システムがそれにとって未知の言語を用いた質問応答を繰り返しながら学習しなければならない設定を準備し そのもとで動作する帰納的学習システムLS/1を置換不変 構成的アプローチによって作成する.LS/1はその質問応答から知識を構成的に組み立て よりよく応答できるようになる.LS/1の情報処理のうち知識の構造化 仮説生成 一般化などを扱うのは 有用な関係を次々に作り出す過程である.これは非常に高い自由度をもたらす可能性があるので その制御には特別の対策が必要である.LS/1はそのために 獲得した知識を利用して知識の構造化の組み合わせ爆発を抑制している.},
 pages = {446--454},
 title = {未知言語環境における帰納的学習のモデル},
 volume = {28},
 year = {1987}
}