@article{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00015511, author = {于旭 and 大保信夫 and 益田, 隆司 and 藤原, 譲 and Xu, Yu and Nobuo, Ohbo and Takashi, Masuda and Yuzuru, Fujiwara}, issue = {6}, journal = {情報処理学会論文誌}, month = {Jun}, note = {CAD応用を含む統合データベース・システムにおいては 定型データの管理機構とともに 設計対象の意味構造に応じた対象指向アクセスを支援する機構が重要である.後者では複数のレコード型に拡がったレコードの集まりを操作単位とすることが要求される.現在開発中のTIMEデータベース管理システムは データベースを平たい表の集まりと見る視点と同時に 複数の表の間に拡がった組の集まりから成る対象分子構造の集まりと見る二重視点を有する.定型データに対しては関係演算を提供し 対象分子構造に対しては 対象指向アクセス機能に必要な演算を提供する.CADにおける意味論的モデリングの核心となる汎化 統合 複合対象等の抽象化技法は 対象分子構造という1つの枠組みで実現される.本論文では 統合データベース・システムにおける二重視点の意味を明らかにするとともに 上記のデータ抽象化の対象分子構造による実現方式を述べ 対象の意味構造がどのようにしてシステムで支援可能となるかを明らかにする.また ソリッド・モデルの表現 操作例を与えることにより 関係データベースヘの対象分子構造の導入が 統合データベース・システム開発への1つの方向であることを示す.}, pages = {636--645}, title = {対象指向アクセスを支援するデータベース管理システム:CADへの応用}, volume = {28}, year = {1987} }