@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00154047,
 author = {吉川, 晃平 and 新井, イスマイル},
 issue = {19},
 month = {Feb},
 note = {ピアノ練習者の増加に伴い,練習者が好きな楽曲を用いて練習できるようにピアノ譜の自動簡単化手法が研究されている.齊藤らは,ポピュラー楽曲の楽譜に対して,伴奏部のみを簡単な伴奏パターンに書き換える簡単化手法を提案しているが,一曲を通して同じパターンで伴奏を構築するため,楽譜が単調になる恐れがある.本研究では,齊藤らが提案した伴奏パターンを,楽曲の構成に従いながら段階的に変化させて楽譜を簡単化する手法を提案する.伴奏パターンの変化を加えずに簡単化した楽譜と,1 箇所・2 箇所に変化を加えて簡単化した楽譜を用いて評価実験を行った結果,それぞれの楽譜は原曲の雰囲気を同程度でしか残せていなかったが,本研究にて提案した伴奏パターンを使用することで,既存手法における不協和な音の組み合わせを使用している問題や,音の減衰に伴って原曲の雰囲気が崩壊する問題が改善された.},
 title = {楽曲の盛り上がりに対応したピアノ譜の簡単化},
 year = {2016}
}