@article{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00015377, author = {物井, 秀俊 and 森田, 幸伯 and 伊藤, 英則 and 岩田, 和秀 and 酒井, 浩 and 柴山, 茂樹 and Hidetoshi, Monoi and Yukihiro, Morita and Hidenori, Itoh and Kazuhide, Iwata and Hiroshi, Sakai and Shigeki, Shibayama}, issue = {5}, journal = {情報処理学会論文誌}, month = {May}, note = {項で表現された大量の知識を格納管理する知識ベースマシン(KBM)の 並列制御方式について考察するKBMは 並列実行可能な複数の検索専用プロセッサ(単一化エンジン)と知識を格納する二次記憶装置をマルチポートページメモリ(MPPM)で結合し 並列処理により知識ベースの検索処理を高速に実行する.KBMは再帰的定義を許す関係型知識ベース(RKB)を検索の対象とする.RKBに対するキュエリ処理では 再帰的定義を処理するため RKB内の項関係に検索演算を繰り返し施すことが要求される.繰り返しを伴うキュエリ処理を並列処理により高速化するには 繰り返しの中で 各検索演算の実行結果を見ながら 次の検索演算の分割と並列実行のスヶジューりングを 動的に制御する必要があるこのため キュエリが決まると検索手順が固定的に決定するデータベース検索処理に対し RKBのキニエリ処理では異なった観点からの効率化に関する考察が要求される.本稿では 上記のキュエリ処理を 提案しているKBMアーキテクチャ上で効率良く処理するための制御方式について考察する.特に 検索を並列実行させるため 演算を単純に分割して分配するとストリーム処理を行うUEへのデータ入力通が増加し 処理効率を低下させることを示す.さらに 問題分割時の入力量の増加を低減させる制御方式とシミュレーションによる評価結果について述べる.}, pages = {513--521}, title = {マルチポートページメモリを用いた知識ベースマシンの並列制御方式と処理性能}, volume = {29}, year = {1988} }