@article{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00015120,
 author = {柴山, 潔 and 鹿毛, 裕史 and 川倉, 康嗣 and 山本, 雅亮 and 平田, 博章 and 加納健 and 萩原, 宏 and Kiyoshi, Shibayama and Hiroshi, Kage and Yasushi, Kawakura and Masaaki, Yamamoto and Hiroaki, Hirata and Yasushi, Kanoh and Hiroshi, Hagiwara},
 issue = {12},
 journal = {情報処理学会論文誌},
 month = {Dec},
 note = {本論文では 論理型言語向き並列計算機KPRの並列処理方式について 対象言語の機能 実行モデル システム構成方式の各処理機能レベルごとに述べる.「並列リダクション・モデル(PRモデル)」と呼ぶKPRの実行モデルでは 論理プログラムの実行(証明・推論)過程をAND/OR推論木における事実の探索過程としてとらえ この木の各ノードに1つのプロセスを割り当てて得られるプロセス・グラフのリダクション(展開・縮退)操作を並列に行う.プロセスには プロセス処理におけるAND並列性をパイプライン(ストリーム並列処理)方式で処理するStreamプロセス OR並列性を実現するOrプロセスなどがある.これらのプロセスの処理は 各々専用のプロセッサで行われる.Streamプロセス処理専用プロセッサARPとORプロセス処理用プロセッサORPは対として密結合され 2分木ネットワークの葉ノードに要素プロセッサとして割り付けられる.ARPは ストリーム並列処理の実行を行うANDリダクション・ユニット(ARU)を中心として構成される.ORPは 4個のユニフィケーション・ユニット(UU)によってユニフィケーションを並列に処理するOR リダクション・ユニット(ORU)を中心として構成される.また ARPやORPは プロセスの実行やプロセス(プロセッサ)間通信管理を専用処理するプロセス制御ユニット(PCU)を装備している.さらに ネットワークの中間ノードはNNUと呼ばれ バス・スイッチや状態フラグの伝搬機構などが装備される.},
 pages = {1573--1583},
 title = {論理型プログラミング言語向き並列計算機KPRの並列処理方式},
 volume = {30},
 year = {1989}
}