@article{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00015084,
 author = {上原, 徹三 and 国西元英 and 下位, 憲司 and 鍵政, 秀子 and 菊池, 純男 and Tetsuzou, Uehara and Motohide, Kokunishi and Kenji, Shimoi and Hideko, Kagimasa and Sumio, Kikuchi},
 issue = {2},
 journal = {情報処理学会論文誌},
 month = {Feb},
 note = {ストローク種別に基づく文字形状表現の一方式が 太さ等の変形の可能な漢字フォントの表現として有効であることを ゴシック体漢字を例として示す.漢字形状を それを構成するストロークに関する情報の系列で表現する.このストローク情報とは 文字セットで定まるストローク種別と ストロークの骨格点座標列と 太さ等の形状パラメタとの組合せである.形状パラメタとしては ストローク個別の局所的形状パラメタのほかに ストローク種別対応の全域的形状パラメタを設け 前者の指定を後者より優先する.本方式を用いて指定の大きさの文字パターンを得るには まず関連のストローク情報を指定サイズに変形した後 その文字を構成する各々のストロークの情報からその輸郭情報を生成し これらを合成するとよい.ストローク種別は ゴシック体漢字の場合 16種を設けた.本方式によると 骨格に関するストローク情報からその輪郭形状を生成する際 ストロークの太さや端辺の角度等の輪郭形状に関する種々の制御が可能となる.さらに 上記の2種の形状パラメタによって 文字のストロークごとに個性のある形状を表現しうると共に フォント全体の統一性を維持できるという特徴を持つ.},
 pages = {209--218},
 title = {ストローク種別に基づく漢字形状生成方式},
 volume = {31},
 year = {1990}
}