物体のカラー反射モデル

• Item type: Journal(1)
• 公開日: 1992-01-15
• タイトル: 物体のカラー反射モデル
• タイトル / 言語: en
• タイトル: A Color Reflection Model for Object Surfaces
• 言語: jpn
• キーワード / 主題Scheme: Other
• キーワード / 主題: 論文
• 資源タイプ / 資源タイプ識別子: http://purl.org/coar/resource_type/c_6501
• 資源タイプ: journal article
• その他タイトル / その他のタイトル: パターン認識
• 著者所属: 大阪電気通信大学工学部精密工学科
• 著者所属: 大阪電気通信大学工学部精密工学科
• 著者所属(英): en
• 著者所属(英): Department of Precision Engineering, Faculty of Engineering, Osaka Electro - Communication University
• 著者所属(英): en
• 著者所属(英): Department of Precision Engineering, Faculty of Engineering, Osaka Electro - Communication University
• 著者名: 富永, 昌治; 大橋伸一郎
• 著者名(英): Shoji, Tominaga; Shin-Ichiro, Ohhashi
• 論文抄録 / 内容記述タイプ: Other
• 論文抄録 / 内容記述: 各種物体に対して 物体表面からの反射光スペクトルと反射率の解析に基づいて 適切で簡便なカラー反射モデルを提案するまず標準の2色性反射モデルを示すこのモデルは反射光を鏡面と拡散の2成分で記述し しかもこのうち鏡面の分光反射率は波長に関して一定と仮定している現実の物体について標準反射モデルの妥当性を試験する方法を示すこの試験を日常生活で見かけられる物体について実施し 多くの物体について標準モデルが妥当であることを示すしかし 金属は鏡面反射のみからなり また布や紙の中にも標準モデルで記述が困難なものが存在することがわかったこのような物体について分光反射率を詳細に分析し より適切なモデルを提示する布や紙などは有彩色の鏡面反射をもつ一般化した2色性反射モデルで近似できることがわかったまた銅などの金属については 2つの鏡面反射成分からなる2色性反射モデルで近似できることがわかったこれより ほとんどの物体の反射が3種類の2色性反射モデルで表現できることになる最後に 色度図を用いて反射の性質を簡便に推測できることを示す
• 書誌レコードID / 収録物識別子タイプ: NCID
• 書誌レコードID / 収録物識別子: AN00116647
• 書誌情報: 情報処理学会論文誌; 巻 33, 号 1, p. 37-45, 発行日 1992-01-15
• ISSN / 収録物識別子タイプ: ISSN
• ISSN / 収録物識別子: 1882-7764