@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00147463,
 author = {鈴木, 聡 and 岡部, 哲也 and 齋藤, 涼 and 小方, 博之},
 issue = {4},
 month = {Jan},
 note = {人間は作業の遂行において,他者の存在感の影響を受ける.たとえその存在感が情報通信技術を介したものでも同様に影響が現れることも知られており,それはアニメーションを伴う CG キャラクタである身体化エージェントが呈示された場合でも同様である.本研究では,シルエットと身体パーツで表現された身体化エージェントがユーザの周辺視野に呈示された場合のユーザの作業遂行への影響を検討する.先行研究において,このように呈示された身体化エージェントにユーザが気づいていないと報告していてもユーザの作業遂行に影響が現れることが示唆されたが,気づきのないユーザに対する影響の現れ方がユーザの言語報告からのみでは未解明の点がある.そこで,皮膚コンダクタンス反応 (SCR) の測定を行いながら同様の実験を行い,SCR の反応量の違いと作業遂行の関係から身体化エージェントの存在感がユーザに与える影響を検討し,SCR の反応量の大きさと作業遂行や作業への印象への影響に関係がある可能性が示唆された.},
 title = {ヒト型シルエットと身体パーツで表現された身体化エージェントの存在感がユーザに与える影響:皮膚コンダクタンス反応測定による検討},
 year = {2016}
}