@article{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00147130, author = {田部井, 靖生 and TABEI, Yasuo}, issue = {2}, journal = {情報処理}, month = {Jan}, note = {文法圧縮とは,入力文字列をサイズの小さい文法で表現することによる圧縮法である.文法圧縮は,共通部分列を多く含む文字列に対して有効な圧縮法であり,実例としてはゲノム配列,バージョン管理されたテキスト,レポジトリー中でのソフトウェアーなどがある.近年,これらのデータの大規模化に伴い,効率的な文法圧縮アルゴリズムが提案されている.文法圧縮の利点は,文字列を圧縮した状態でさまざまな操作を高速に行うことができることであり,タスクに応じたさまざまな操作が提案されている.そこで,本稿では文法圧縮とその上でのさまざまな操作を行うアルゴリズムを概観する.}, pages = {172--178}, title = {文法圧縮最前線}, volume = {57}, year = {2016} }