@article{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00147117,
 author = {入戸野, 宏 and NITTONO, Hiroshi},
 issue = {2},
 journal = {情報処理},
 month = {Jan},
 note = {“かわいい”は,日本を代表するポップカルチャーとして注目されている.しかし,“かわいい”とは何か,“かわいい”と何がよいのかは明らかになっていない.本稿では,心理学・行動科学の立場から,“かわいい”を感情としてとらえる枠組みを提供する.“かわいい”は対象の属性ではなく,対象に接した人の内部で生まれる感情である.ポジティブで,脅威や緊張を感じず,社会的な接近動機づけを伴っている.このような感情を許容し尊重する伝統があったために,日本において“かわいい”文化が発展したと考えられる.“かわいい”感情に伴う主観・行動・生理的変化について述べるとともに,“かわいい”研究の応用についても紹介する.},
 pages = {128--131},
 title = {かわいい:4. “かわいい”感情の心理学モデル},
 volume = {57},
 year = {2016}
}