@article{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00014698, author = {笠原, 博徳 and ウィチェンプレムチャイサワディ and 田村, 光雄 and 前川, 仁孝 and 成田, 誠之助 and Hironori, Kasahara and Wichian, Premchaiswadi and Mitsuo, Tamura and Yoshitaka, Maekawa and Seinosuke, Narita}, issue = {4}, journal = {情報処理学会論文誌}, month = {Apr}, note = {本論文では 従来並列処理が困難であった構造化されていないスパース線形方程式求解に対する細粒度タスクを用いた並列処理手法を提案すると共に その性能評価をマルチプロセッサシステムOSCAR(Optimally SCheduled Advmced MultiprocessoR)上で行った結果について述べる直接解法を用いたスパース線形方程式求解では電子回路シミュレータで使用されるループフリーコードが最も高速であることが知られている提案する手法では 専用目的コンパイラがこのループフリーコードを自動生成した後 細粒度タスクへ分割し それらのタスクをプロセッサ間のデータ転送オーバヘッドを考慮してプロセッサにスケジューリングする次にコンパイラはデータ転送オーバへツドや同期オーバヘッドが最小となるように並列化マシンコードを生成するこの並列化マシンコードは OSCARの各プロセッサ上のローカルメモリにロードされ 実行されるこのようなループフリーコードの細粒度レベルでの並列処理が 実マルチプロセッサ上で実現されたのは世界初である}, pages = {438--447}, title = {OSCAR上でのスパース行列直接解法の並列処理}, volume = {33}, year = {1992} }