@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00146245, author = {堂面, 拓也 and 間, 博人 and 市川, 燿 and 村上, 広記 and 三木, 光範}, issue = {8}, month = {Nov}, note = {無線センサネットワークの運用例として,工場内の温湿度管理や大規模オフィスの空調制御などがある.センサネットワークを実環境で利用する場合,運用する状況の変化によってセンサノードのリプログラミングが必要になる.センサノードのリプログラミングは,センサネットワーク上の全てのセンサノードへデータ送信する必要があるが,通信負荷や電力消費増大の問題がある.そこで本研究では,既存の調光可能な天井照明を光度制御することによって,室内に設置した全てのセンサノードに対し,データを送信する手法を検討する.データの変調手法として,照明の光度制御による光強度変調手法およびパルス位置変調手法と両変調手法を組み合わせた変調手法の 3 手法を提案する.また,センサノードでの復調手法として,時間微分および相関係数を用いた復調手法とパルス位置変調のための復調手法の 3 手法を提案する.提案したそれぞれの変調手法および復調手法を組み合わせて,照明からセンサノードへデータを送信する実験を 28 灯の天井照明を用いた実環境にて行った.実験結果から,既存の調光可能な照明と照度センサを用いて,提案手法の有効性を確認した.さらに,照度が異なる環境において各変調手法および復調手法を用いたデータ送信精度の比較検証を行い,相関係数による復調手法が異なる照度環境において有効であることを確認した.}, title = {無線センサネットワークにおける照明の光度制御を用いたデータ送信手法の検討}, year = {2015} }