@article{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00145460, author = {池本, 浩幸 and 井戸, 健二}, issue = {4}, journal = {デジタルプラクティス}, month = {Oct}, note = {クリーナ開発を事例とした生活家電のUXデザインの実践を紹介する.この実践では「うれしさの循環」をコンセプトとし,①実使用環境での共感的なユーザリサーチ,②ラピッドプロトタイピングによるアイディアの可視化と洗練の反復,③生理学指標等を用いた評価検証,④ユーザの声に基づくUXの進化に取り組んだ.生活家電のUXデザインは,製品開発の目標を機能・性能の向上だけでなくユーザの生活価値の向上にアップグレードさせる効果があるが,迅速・効率的に行えるよう方法を高度化することが課題である.UXデザインを成功させるにはユーザの価値を最大にするための努力を惜しまないという姿勢が重要であり,経験やノウハウを組織で共有し企業文化を変えていく必要がある.一方,IoTやディジタルファブリケーションの発展は,生活家電のビジネスモデルを一変させてしまう可能性があり,UXデザインの方法も検討を要する.}, pages = {287--293}, title = {生活家電(ライフスタイル事業)のUXデザイン─クリーナ開発を適用事例として─}, volume = {6}, year = {2015} }