@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00145430,
 author = {増山, 滉一朗 and 藤田, 悠 and 奥原, 颯 and 天野, 英晴 and Koichiro, Masuyama and Yu, Fujita and Hayate, Okuhara and Hideharu, Amano},
 issue = {21},
 month = {Oct},
 note = {バッテリー駆動デバイスのための高性能低電力アクセラレータとして silicon on thin BOX(SOTB) プロセスを用いて開発された,Cool mega array-SOTB-2(CMA-SOTB-2) について報告する.CMA-SOTB-2 は大規模な演算素子 (PE) アレイ,データ転送を管理するためのμコントローラ,およびデータメモリから構成される.今回導入したμコントローラ内のデータマニピュレータにより,データメモリヘの並列アクセスが可能となった.また遅延調整機構の導入により,PEアレイ内演算のための最適な遅延時間を容易に検出,設定できるようになった.実装においては,前回の試作機である CMA-SOTB の時のものよりもリーク電力が少ないセルライブラリを使用した.これにより実チップ評価にて,わずか 0.4mW の消費電力で 297 MOPS の性能を達成した.この電力効率は CMA-SOTB のほぼ倍である.CMA-SOTB-2はレモンを 3 つ使用したレモン電池により,およそ 0.3mW の電力で画像アプリケーションを動作させることが可能である.},
 title = {レモン電池で動作する低電力アクセラレータCMA-SOTB-2},
 year = {2015}
}