@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00145374, author = {鎌田, 敏之 and 大村, 基将 and 兼宗, 進 and Toshiyuki, Kamada and Motomasa, Ohmura and Susumu, Kanemune}, issue = {10}, month = {Oct}, note = {中学校技術・家庭科で必修化された 「プログラムによる計測と制御」 に関わる諸概念について,ハンズオン活動を通して段階的に獲得させられるコースカリキュラム設計を行い,教員養成課程学生を対象とした試行授業から得られた評価について報告する.核となる概念として,物理世界をコンピュータで扱うための電気回路,コンピュータとの入出力に必要なデータへの相互変換,プログラムによるデータ処理を置き,その下位概念として物理・数学および情報処理に関わる技術が関わると規定した.実践授業では具体的ハンズオン活動を中心とした構成的な学習アプローチをとり,評価は授業ごとのオンラインフォームによる個別調査と実習状況の観察及び自由課題となる最終プロジェクトに含まれた要素概念と受講者のレポートの記述を総合的に分析した.その結果,ほぼ全ての受講者において核とした 3 概念について一定の獲得が得られるとともに,下位概念の相互の関係と理解の順序について一定の知見が得られた.}, title = {「プログラムによる計測と制御」概念形成を意識したコースカリキュラムとその評価}, year = {2015} }