@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00144421,
 author = {小坂, 真美 and 鈴木, 喜光江 and 藤波, 香織},
 issue = {11},
 month = {Jul},
 note = {近年普及しているデジタルペイントでは,その入力はペンやマウスといった専用デバイスに限定されている.しかし,タンジブルユーザインタフェースの概念に基づき実物体を用いた入力を可能とすることで,多様な入力による創造性発揮が期待できる.そこで,任意の物体で描画面をなぞったり押し付けたりすることで入力し,その物体の形や色,入力にかかる力によって描画するデジタルペイントシステム UnicrePaint を提案する.本論文では,この UnicrePaint 実現のため,描画に用いた物体の形状を取得する手法を取り上げる.描画面に接触した物体の形状取得手法として,漏れ全反射方式 (FTIR: Frustrated Total Internal Reflection) を採用した.この FTIR 方式を適用し,アクリル板とシリコーンゴムを用いて構成の異なる種類の入力パネルを作成した.加えて描画結果フィードバック,ペイントアプリケーションを備えたプロトタイプシステムを用い,手法の有効性およびパネルの差異を評価した.},
 title = {任意の物体を用いたデジタルペイントのための漏れ全反射による接触形状取得手法の提案},
 year = {2015}
}