@article{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00143828, author = {原田, 康也 and HARADA, Yasunari}, issue = {8}, journal = {情報処理}, month = {Jul}, note = {1968年4月にテアトル東京にてシネラマ上映により公開された映画「2001年宇宙の旅」について,人工知能と音声対話を中心に,歴史的な意義について振り返る.機械翻訳なども含めた人工知能研究は世界的に見ても20年ほどのサイクルで盛衰を繰り返しているが,日本では1980年代にICOT・ATRなどの研究機関を中心に政府主導で人工知能研究が推進された後,今世紀に入って情報爆発の時代を迎えて大規模知識資源の活用が課題となっている.人工知能の出発点であるTuring Test は対話を通した偽装判定が着想の原点であるが,今日では機械が人間の偽装を判定するという逆転も生じているほか,クラウドに接続された音声対話インタフェースをスマホに持ち歩いている人も多い.}, pages = {753--755}, title = {あのころの未来:11.人工知能の特異点を遡って -2001年宇宙の旅-}, volume = {56}, year = {2015} }