日本語ワープロにおける入カモード自動変更方式

• Item type: Journal(1)
• 公開日: 1994-02-15
• タイトル: 日本語ワープロにおける入カモード自動変更方式
• タイトル / 言語: en
• タイトル: Automatic Change into Most Expected Input - Mode in Operating Japanese Wordprocessor
• 言語: jpn
• キーワード / 主題Scheme: Other
• キーワード / 主題: 論文
• 資源タイプ / 資源タイプ識別子: http://purl.org/coar/resource_type/c_6501
• 資源タイプ: journal article
• その他タイトル / その他のタイトル: ヒューマンインタフェース
• 著者所属: （株）日立製作所映像メディア研究所第4部
• 著者所属: （株）日立製作所映像メディア研究所第4部
• 著者所属: （株）日立製作所生活ソフト開発センター
• 著者所属(英): en
• 著者所属(英): Image & Media System Laboratory, Hitachi Ltd
• 著者所属(英): en
• 著者所属(英): Image & Media System Laboratory, Hitachi Ltd
• 著者所属(英): en
• 著者所属(英): Lifestyle Research Center, Hitachi Ltd
• 著者名: 中島, 晃; 隈井, 裕之; 松本, 通顕
• 著者名(英): Akira, Nakajima; Hiroyuki, Kumai; Michiaki, Matsumoto
• 論文抄録 / 内容記述タイプ: Other
• 論文抄録 / 内容記述: 最近のワードプロセッサを初めとするOA機器こおいて、入力機能の操作性についての取組みが進んでいる。その中で、入カモード切り替えの操作に関しては、以前から問題意識が強い。ワードプロセッサを使った人ならば謹でも、「仮名」や「英数」といった入カモードの設定を誤っていたために、再び同じ文字を入カし直すという経験をしている、このような無駄を少しでも軽減するために、入カしようと思っている文字入カモードと、実際のモードが異なっている場合でも、システムが自動的にユーザの意図するモードを判断し、入カモードも正しいものに切り替えてくれると同時に、すでに入カされた文字を自動的に意図するモードの文字に変換するr入カモード自動変更方式」を開発した。変更は仮名、ローマ字、英数の3モード間のものとし、入力文字1字ずつの確率頻度のを累積モードごとに比較することによってモード変更の判定基準とする試作システムを作成した。この試作システムについて、目本語・英語の文章計60文例の自動判定実験を行ったところ、13?20ストロークの文字入力で93％の文例（56文例）が正しく自動判定をし、1文例が間違ったモードに変更する、変更説りになった。残りの3文例は判定未了のものであるが、2?3文節の文章を入カすれば90％以上正しく変更されることになり、実用に耐えうるものと判断する。
• 書誌レコードID / 収録物識別子タイプ: NCID
• 書誌レコードID / 収録物識別子: AN00116647
• 書誌情報: 情報処理学会論文誌; 巻 35, 号 2, p. 164-173, 発行日 1994-02-15
• ISSN / 収録物識別子タイプ: ISSN
• ISSN / 収録物識別子: 1882-7764