@article{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00142694, author = {佐藤信夫 and 矢野和男}, issue = {3}, journal = {デジタルプラクティス}, month = {Jul}, note = {作業現場における生産性改善施策の検討が多く行われている.しかしながら,効果が定性的であり納得感が得にくいため,継続的に実施されない点が課題であった.本稿では,改善施策の1つである管理者見回りの効果をウェアラブルセンサを用いて定量化した.物流倉庫において,管理者と作業者にビジネス顕微鏡を装着してもらい,取り扱い品物数を生産性指標として,見回り施策前後における変化を計測したところ,生産性が10.0%向上することを確認した.さらに,その生産性の高い状態が60分間維持されることを確認した.これに基づき,1時間に1度管理者が見回る施策を実施したところ,作業全体の生産性が11.6%向上したことを確認した.}, pages = {215--222}, title = {ウェアラブルセンサ「ビジネス顕微鏡」を用いた軽作業生産性向上施策の定量評価}, volume = {6}, year = {2015} }