@article{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00142374,
 author = {大島, 武 and 津田, 雄一 and OSHIMA, Takeshi and TSUDA, Yuichi},
 issue = {7},
 journal = {情報処理},
 month = {Jun},
 note = {はやぶさ2は,近地球型小惑星にランデブーし,その場観測/サンプル採取を行い,地球にサンプルを持ち帰る探査機である.ミッション運用時の地球距離は最大3.6億kmであり,往復伝搬遅延時間は40分である.また,海外局を使用しない場合,1パスの可視時間は8時間程度であり,非可視時の運用が必要となる.このような特徴を持つことから,はやぶさ2には,次のような機能が必要となる.①往復伝搬遅延時間が長い→地球上の人間を介した判断では間に合わないため自律化が必要.②非可視時間帯がある→自動化/自律化が必要.はやぶさ2の自動化自律化機能について,①自律化運用の土台となる自動化,②自動化機能を活用した自律化,の順で解説する.},
 pages = {660--664},
 title = {宇宙開発への情報技術の貢献:2.小惑星探査機「はやぶさ2」 -深宇宙のための自律化技術-},
 volume = {56},
 year = {2015}
}