@article{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00142169,
 author = {山下, 晃弘 and 上村, 卓史 and 川村, 秀憲 and 鈴木, 恵二},
 issue = {2},
 journal = {デジタルプラクティス},
 month = {Apr},
 note = {特集「プライバシーフレンドリーシステム」投稿論文(Vol.6 No.2掲載分)

家族や友人のみならず,就職活動やビジネスにおいてもSNSの利用が一般化している.一方で,炎上やネットストーカーに代表されるプライバシーリスクも顕在化してきた.スマホのアプリやサービスの選択肢が増える一方で,それらの情報源から第三者が個人情報を容易に推測可能な環境が整いつつある.特定のSNS上では安全でも,それらが結びつくことで生じるリスクは目視や手作業での把握や管理が難しい.筆者らは,多様化するSNSにおいて,利用者がプライバシーリスクを正確に把握し,適切な管理下で安全に利用可能な環境作りについて検討してきた.また独自にソーシャルモニタリングツールを開発して運用し,SNSに内在するさまざまなリスクについて知見を得てきた.本稿ではその取り組みを紹介し,今後さらに多様化が予想されるSNS利用形態とプライバシーリスク管理の課題について検討する.},
 pages = {150--158},
 title = {特集「プライバシーフレンドリーシステム」投稿論文(Vol.6 No.2掲載分) SNSプライバシー保護とリスク管理の検討─ソーシャルモニタリングツールの開発に向けて─},
 volume = {6},
 year = {2015}
}