@article{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00014208, author = {落合, 慶広 and 戸田, 尚宏 and 臼井, 支朗 and Keihiro, Ochiai and Naohiro, Toda and Shiro, Usui}, issue = {6}, journal = {情報処理学会論文誌}, month = {Jun}, note = {ニューラルネット学習の加速化法として知られるJacobs法の収束の遠さは、学習率の更新則:DeIta-Bar-Delta則(DBD 則)に含まれる増減係数に依存しており、これらを適切に調整しなけれぱ十分な加速効果が得られない。しかしながら、この問題の原因等については一切明らかにされていない。本論文では収束が遅くなる原因を考察し、DBD則と慣性項を併用すると、評価関数曲面の谷においてDBD則による学習率の更新が適切に行われず、重みの振動を抑制できなくなることを明らかにする。次に、この問題点を解決した新しい学習率の更新則:Delta-Bar-DeIta-Bar則(DBDB則)を提案する。数値実験より、DBDB則を用いると、学習率の増減率を調整しなくても、最も速く収束する場合と同程度の速さで収束することを示す。}, pages = {1081--1090}, title = {ニューラルネットにおける学習率の新しい更新則 -Delta -Bar- Delta - Bar則-}, volume = {35}, year = {1994} }