@article{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00141615, author = {光永法明}, issue = {2}, journal = {デジタルプラクティス}, month = {Apr}, note = {学校での理科教育では棒温度計や可動コイル形電圧計・電流計といった計器が広く用いられている.一方で表示自由度の高い液晶等の表示パネルの価格が低下し利用しやすくなったことから,そういった計器の表示の置き換えが学校外では進んでいる.現在,タブレット端末が学校へも普及しつつある.タブレット端末の表示自由度は従来の計器よりも高い.本研究では,その特長を活かし,数値,アナログメータ,棒温度計を模擬,グラフ(オシロスコープ)形式による表示を実現するiTesterを開発したので報告する.本報告では,まずiTesterの開発経緯を述べる.そして,実際の小中学校での利用結果から,表示器としてのタブレット端末の利用が1)視認性の面で従来の計器よりも学校教育現場に適していること,2)従来より精度の高い測定の可能性と,3)教育の質的な変化をもたらす可能性を報告し,支援学校での利用結果から,4)計器のユニバーサルデザインの実現について報告する.}, pages = {123--128}, title = {タブレット端末を理科の測定実験に活用するiTesterの開発と実践}, volume = {6}, year = {2015} }