@inproceedings{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00141471,
 author = {小野, 美郁 and 中村, 嘉隆 and 関谷, 仁志 and 本田, 和明 and 高橋, 修},
 book = {マルチメディア通信と分散処理ワークショップ論文集},
 issue = {5},
 month = {Dec},
 note = {ジオフェンシング技術は,対象端末が仮想的に設置された境界を通過したことを検知し,その端末に対してあらかじめ決められた処理を端末が自動的に実行することで,場所に応じたサービスを提供することが可能である.しかし,位置情報の検出には大きな電力を必要とするため,地図上の仮想境界通過をいかに小さい消費電力で検出するかが課題となっている.これまでに,端末の移動検出による静止時の測位停止,状況に応じた測位手段の切り替え,測位間隔の可変化などの手法を用いて省電力化を実現する手法が提案されている.これの 3 つの機能を組み合わせ,さらなる省電力化を図る手法も研究されているが, いずれも屋内などの GPS 測位が困難な状況においては有効性が低下する.本稿では,各種センサを用いて屋内外で差異の発生する物理量を観測し,屋内外の移動を推定することによって,屋内滞在時の GPS 測位を停止し,ジオフェンシング技術の省電力化を目指す.},
 pages = {138--143},
 publisher = {情報処理学会},
 title = {ジオフェンシングにおける端末省電力化のための各種センサを用いた屋内外判定手法の検討},
 volume = {2014},
 year = {2014}
}