@inproceedings{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00141465,
 author = {河崎, 隆文 and 打越, 大成 and 岩本, 健嗣 and 米澤, 拓郎 and 中澤, 仁 and 徳田, 英幸},
 book = {マルチメディア通信と分散処理ワークショップ論文集},
 issue = {5},
 month = {Dec},
 note = {道路は人々のライフラインとして非常に重要であるが,全国の道路で老朽化が進んでいる.道路の維持管理には特殊な車両が必要になり,大きなコストが掛かってしまうため,道路の管理に手が回りきらない.そこで本研究では,特殊な車両を使わなくても道路の点検を可能にすることでコストを抑えることを目的とする.本稿では路面標示の状態収集に着目し,天球もしくは半天球カメラを用いて路面標示の撮影を行い,その画像から擦り切れの有無を検出する手法を提案する.本稿の実験ではカメラとして RICOH THETA を使用した.カメラを車両に取り付けずに撮影した画像で提案手法について考察し,白線の検出と擦り切れの検出を行った.実験によって検出精度を確認した後に,車両に取り付けて走行した際の撮影及び検出を行った.結果,カメラと提案手法を使うことで走行時に撮影した画像でも路面標示から擦り切れの検出が出来た.},
 pages = {101--108},
 publisher = {情報処理学会},
 title = {車両に取り付けたカメラによる路面標示の擦り切れ検出手法の提案},
 volume = {2014},
 year = {2014}
}