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アイテム
受信ノード主導型MACプロトコルを利用した管理コストが低い長寿命な無線センサネットワーク
https://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/records/141443
https://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/records/1414433142911c-9b65-4ffd-8816-d5a860a9819b
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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![]() |
Copyright (c) 2014 by the Information Processing Society of Japan
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オープンアクセス |
Item type | Symposium(1) | |||||||||
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公開日 | 2014-12-01 | |||||||||
タイトル | ||||||||||
タイトル | 受信ノード主導型MACプロトコルを利用した管理コストが低い長寿命な無線センサネットワーク | |||||||||
言語 | ||||||||||
言語 | jpn | |||||||||
資源タイプ | ||||||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_5794 | |||||||||
資源タイプ | conference paper | |||||||||
著者所属 | ||||||||||
和歌山大学大学院システム工学研究科 | ||||||||||
著者所属 | ||||||||||
和歌山大学システム工学部 | ||||||||||
著者名 |
小島, 祥平
× 小島, 祥平
× 吉廣, 卓哉
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論文抄録 | ||||||||||
内容記述タイプ | Other | |||||||||
内容記述 | 近年,センサネットワークを実用化するために,IEEE802.15.4 等の通信方式が開発されている.これらの通信規格では,低消費電力な動作により,バッテリ駆動のノードでも長期間にわたり動作が可能になるように設計されている.一方,センサネットワークが社会を支えるネットワークとして動作するためには,10 年以上の安定した運用を実現したいが,現在の通信規格では 10 年の長い動作寿命の実現は難しい.このため,定期的にバッテリを交換する等の管理コストが必要になり,さらなる低消費電力化により,管理コストの低減が望まれる.本研究では,受信ノード主導型の低消費電力な MAC プロトコルである RC-MAC を拡張することで,10 年以上の長期運用を比較的低い管理コストで実現するセンサネットワーク実現技術を提案する.提案手法では,データ配送木の葉ノードは受信処理が不要であることを利用して,葉ノードの寿命を 10 年以上に延ばす RC-MAC の拡張を提案する.また,ブロードキャストをサポートしない RC-MAC でも効率良く配送木を構築するプロトコルを提案し,バッテリ交換を要する中継ノード数ができるだけ少ない配送木を自律的に構築する.これらの技術により,バッテリ交換コストをできるだけ低減した長期運用に耐える現実的な無線センサネットワークの実現を目指す. | |||||||||
書誌情報 |
マルチメディア通信と分散処理ワークショップ論文集 巻 2014, 号 5, p. 27-37, 発行日 2014-12-01 |
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出版者 | ||||||||||
言語 | ja | |||||||||
出版者 | 情報処理学会 |