@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00141330,
 author = {中野, 克哉 and 白松, 俊 and 大囿, 忠親 and 新谷, 虎松},
 issue = {8},
 month = {Mar},
 note = {提携構造形成 (CSG) 問題の新しい形態の一つとして,提携構造のロバスト性に着目したロバストな提携構造形成 (RCSG) 問題がある.ロバストな提携構造とは,提携構造内の任意のエージェントが離脱しても,社会的余剰 (提携の形成によって得られる利得の総和) が最大のままである提携構造を指す.RCSG を解くためには,全ての提携構造に対して,任意のエージェントが離脱する場合を検討する必要があり,従来の CSG の求解アルゴリズムを利用できない.本研究では,RCSG をより効率的に求解可能な CSG に変換する手法を提案する.RCSG を考慮した上界および下界を用いて RCSG を CSG に変換することで,従来の CSG の求解アルゴリズムでの求解が可能となる.},
 title = {ロバストな提携構造形成問題のための問題変換アルゴリズムについて},
 year = {2015}
}