日本語理解システムのための視点抽出と照応解決

• Item type: Journal(1)
• 公開日: 1995-02-15
• タイトル: 日本語理解システムのための視点抽出と照応解決
• タイトル / 言語: en
• タイトル: Empathy Extraction and Anaphoric Disambiguation in Japanese Language Understanding System
• 言語: jpn
• キーワード / 主題Scheme: Other
• キーワード / 主題: 論文
• 資源タイプ / 資源タイプ識別子: http://purl.org/coar/resource_type/c_6501
• 資源タイプ: journal article
• その他タイトル / その他のタイトル: 自然言語処理
• 著者所属: 群馬大学工学部情報工学科／現在，シャープ株式会社
• 著者所属: 群馬大学工学部情報工学科
• 著者所属(英): en
• 著者所属(英): Department of Computer Science, Gunma University/Presently with Sharp Corporation
• 著者所属(英): en
• 著者所属(英): Department of Computer Science, Gunma University
• 著者名: 清水, 一澄; 横尾, 英俊
• 著者名(英): Kazukiyo, Shimizu; Hidetoshi, Yokoo
• 論文抄録 / 内容記述タイプ: Other
• 論文抄録 / 内容記述: 文の連続体である談話では、省略や代名詞化などの照応現象が頻繁に利用される。そのような照応の具体的指示対象を明示的にする照応理解あるいは照応解決と呼ばれる問題は、自然言語理解にとって一つの重要な課題である。本論文では、応解決の一手法として、を主に対象としている。応、新主題、反復主題、日本語談話の省賂や代名詞化などの照応現象に対し、その指示対象を明示的にする照談話法上の制約を使った方法を提案する。提案する方法は、日本語文章の聞始の2文本論文では、談話の開始の2文を助詞の「は」とrが」の伎い分けによって、主語照異主題という4種に分類する、これらの各種類に属する談諸と各文の視点の関係を整理し、談話の第1文から次の文の主題になりやすい要素を予測する。本論文では、これを第1文発話直後の焦点と定義する。これを検出することによって、第2文で省賂や代名詞化などの照応現象がある場含に、実際の照応の有無とは独立にそれを維定することができる。また、これに基づき実現した日本語照応理解システムについて紹介する。
• 書誌レコードID / 収録物識別子タイプ: NCID
• 書誌レコードID / 収録物識別子: AN00116647
• 書誌情報: 情報処理学会論文誌; 巻 36, 号 2, p. 236-246, 発行日 1995-02-15
• ISSN / 収録物識別子タイプ: ISSN
• ISSN / 収録物識別子: 1882-7764