@article{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00013828,
 author = {下村, 隆夫 and 沖, 也寸志 and 力石, 徹也 and 太田, 理 and Takao, Shimomura and Yasushi, Oki and Tetsuya, Chikaraishi and Tadashi, Ohta},
 issue = {9},
 journal = {情報処理学会論文誌},
 month = {Sep},
 note = {ソフトウェアを改造する場合、従来技術では、改造対象機能および非改造機能について計算している部分をプログラム内から抽出するスライシング技術を応用して改造作業を支援しており、非改造機能に影響を与えないように改造を行うことはできるが、逆に、非改造部分から改造部分が影響を受け、正しく改造できない場合が起こりうるという問題がある。本論文では、改造部分が非改造機能に関するスライスから受ける影響を解析し、これを除去することにより、非改造機能には影響を与えず、かつ、改造部分が非改造部分から影響を受けないように改造を行うことを可能とするソフトウェア独立改造方式を提案する。本方式により、改造対象機能に関するスライスだけに着目して改造作業を進めることができる。また、テスト作業も改造対象機能に関するスライスに対して行えばプログラム全体に対してテストしたのと同じ効果をもち、かつ、非改造機能に関する再テストも不要となる。},
 pages = {2183--2194},
 title = {プログラムスライシングに基づくソフトウェア独立改造方式},
 volume = {36},
 year = {1995}
}