@article{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00013827,
 author = {程亜非 and 桧垣, 泰彦 and 池田, 宏明 and Yafei, Cheng and Yasuhiko, Higaki and Hiroaki, Ikeda},
 issue = {9},
 journal = {情報処理学会論文誌},
 month = {Sep},
 note = {差分圧縮法の考え方は古くからあるが、その具体的な実現法および性能は検討されていない。本論文は2次記慮装置上のソート済み順次インデックスファイルに差分圧縮を適用することにより、従来の汎用圧縮法に比べて高速アクセスが可能なことを示している。この目的には圧縮率に着目するだけでは不十分で、伸張時間も重要な指標であることに着目して、まず、圧縮対象の性質に基づく冗長性を最小にした圧縮情報と伸張手数の小さい圧縮ファイルフォーマットを提案し、それを用いた差分圧縮法を実現した。次に、提案した方法の有効性と限界を示すために、圧縮ファイル量、伸張処理量、およびプロセッサ速度とディスク速度の相互関係のモデルに墓づいて代表的な汎用圧縮法との性能評価を行った。この結果、提案した差分圧縮法が有効であることを示した。具体例に応用した場合、提案した差分圧縮法の平均読み込み伸張時間が圧縮しない場合より32.5%短くなった,},
 pages = {2175--2182},
 title = {順次インデックスファイルに対する差分圧縮法の具体的提案},
 volume = {36},
 year = {1995}
}