@inproceedings{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00133053, book = {全国大会講演論文集}, issue = {コンピュータと人間社会}, month = {Sep}, note = {今日、高等学校においては多くの学科で情報技術に関する教育が行われており、初等情報技術の知識および情報機器の操作を既に習得して入学する学生が増えてきた。適切な情報処理環境を整備すれば、新入学生による学内の情報処理環境の活用が期待できる。しかし、本学工学部においては工業高校出身者が多く、学生の出身学科も多岐にわたるため、画一的な情報処理環境は学生個々の学習履歴や学習進度に適合しないことがある。そこで、複数のプラットフォームに対応した情報処理システムを採用し、利用者が過去に習得したプラットフォームでも学習を継続できる情報技術学習環境を整備しようと考えた。また、一般情報リテラシー教育から工学部の専門分野(機械工学、電気・電子工学、建築学、システム工学、情報工学)における高度情報活用能力の育成までを、1つの教育環境で実現することも目指している。すべてのクライアント機から複数の異種サーバに、同時に接続可能なシステムを採用し、広範囲な教育内容の効果的な習得を図っている。このシステムにおいて、利用者は現在使用中のクライアント機から、希望するサーバにアクセスするだけで、さまざまな学習が可能である。しかも、一般情報リテラシーなどを学習した環境と同じ環境で、専門的な情報教育を受けることができるので、教育効果の向上が期待されている。}, pages = {510--511}, publisher = {情報処理学会}, title = {マルチプラットフォーム型情報教育システムの性能評価}, volume = {第55回}, year = {1997} }