@inproceedings{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00133052, book = {全国大会講演論文集}, issue = {コンピュータと人間社会}, month = {Sep}, note = {近年、社会の情報化は急速に発達しその利用技術は高度化をたどり、情報教育もその範囲は必然的に広くなり、学習者もそれを求めるようになってきている。さらに、GUIに見られるマン・マシン・インタフェースの進化はめざましく、誰もがコンピュータに触れる機会を広げることとなった。また一方では、コンピュータのローコスト・ハイクオリティ化が進み、大学を始め多くの教育機関で、大量の計算機を導入し教室などを整備するようになってきている。この様な教育面から見たハードウェア的設備の充実度は高まっているのに対し、ソフトウェアとも言える教育環境や教育要員数等に関してはいまだ充分とは言い難い現状である。著者らはこの様な状況を改善するために、オンラインマニュアルなどを含むヘルプ機能や教材提示機能などの強化について従来から取り組んでいる。コマンドの誤操作に対し指摘をするなどの自己啓発型ヘルプシステム(アクティブヘルプ)や、ネットワークを介し計算機上に構築した黒板システム(電子黒板)などがある。今回はいままでのシステムに加え、ネットワークを介することでデータベースを共有し、それぞれが情報のやりとりを行う自己啓発型のエージェント(アクティブエージェント)を試作したので、その概要と問題点について報告する。}, pages = {508--509}, publisher = {情報処理学会}, title = {情報教育環境における協調学習支援エージェント II}, volume = {第55回}, year = {1997} }