@inproceedings{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00133020, book = {全国大会講演論文集}, issue = {コンピュータと人間社会}, month = {Sep}, note = {現在、インターネット上でデジタルコンテンツを販売するビジネスがたちあがりつつある。例えぱWWW上の情報に対しクリックごとの支払が可能に成るとユーザー及び販売する店舗にとって有利な点は多い。そこでこのような状況で想定される少額で高頻度の支払に対応した方式が必要とされる。インターネット上の決済方法としてクレジット決済や銀行口座からの即時引き落としなどをべースとした方式が提案されている。インターネットを通じてのクレジット決済や口座の資金移動依頼はセキュリティの問題から本人のICカードによる電子署名が必要に成る。このような方式はクレジットカードや銀行カードのICカード化とともに主流の決済方式に成ると予想されるが、決済ごとにかかる処理コストと処理時間を考慮すると上記のような一般に、マイクロペイメントの分野といわれるデジタルコンテンツのコンテンツごとの支払には向いていない。こうした背景をもとにICカードを用いた決済システムのサブセットとしてのマイクロペイメントシステムを検討し試作した。}, pages = {445--446}, publisher = {情報処理学会}, title = {ICカードを用いたマイクロペイメントシステムの試作}, volume = {第55回}, year = {1997} }