@inproceedings{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00132517, book = {全国大会講演論文集}, issue = {データベースとメディア}, month = {Sep}, note = {データベースにおけるアクセス管理のための機構として従来から用いられいている物にビューの機構がある。ビューを用いてアクセス管理を行なう場合は, まずデータベースのスキーマ中に, ビューとして仮想的に定義されるデータに関するスキーマを追加し, そして各ユーザ毎にこのビューを含むスキーマの一部分のみを見せる事によってアクセス管理を実現する。これが部分スキーマである。オブジェクト指向データベースの場合, スキーマはクラス階層であり, これに仮想的なデータを定義するクラスを加え, これらのクラスを含むクラス階層の一部分のみを部分スキーマとして各ユーザに見せる事になる。しかし, オブジェクト指向データベースにおいては各クラス間に参照を通した依存関係が存在するために, 単純にクラス階層の一部分を取り出すわけにはいかない。そこで, この論文では, オブジェクト指向データベースにおいて部分スキーマを提供する場合に, 必要十分な「部分」を決定する作業を支援する枠組みについて提案する。}, pages = {328--329}, publisher = {情報処理学会}, title = {オブジェクト指向データベースにおける部分スキーマによるアクセス制御}, volume = {第55回}, year = {1997} }