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アイテム
マルチエージェントシステムのための通信プロトコルとその効率分析
https://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/records/132244
https://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/records/1322443a7d6e2f-4a3e-45de-a729-a9d4ade62179
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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![]() |
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Item type | National Convention(1) | |||||
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公開日 | 1997-09-24 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | マルチエージェントシステムのための通信プロトコルとその効率分析 | |||||
タイトル | ||||||
言語 | en | |||||
タイトル | Analyzing Efficiency of Communication Protocols for Multiagent Systems | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_5794 | |||||
資源タイプ | conference paper | |||||
著者所属 | ||||||
新潟大学大学院自然科学研究科 | ||||||
著者所属 | ||||||
新潟大学工学部情報工学科 | ||||||
著者所属(英) | ||||||
en | ||||||
Graduate School of Science and Technology, Niigata University | ||||||
著者所属(英) | ||||||
en | ||||||
Dept. of Information Engineering, Faculty of Engineering, Niigata University | ||||||
論文抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | マルチエージェントシステムでは, エージェント間の協調(cooperation), 交渉(negotiation)などの相互作用をいかに効率良く実現するかが非常に重要である。一般的にエージェントとは, 外部環境との相互作用に基づいて, 状況を把握したり, 他の処理体と協力しながら, ある目標に向かって自律的に問題解決を進めていく処理体と捉えることができる。ここでエージェント間ではどのメッセージをどのタイミングで送信したら良いか, またメッセージを受信したエージェントはどのように振る舞えばよいかという相互間の取り決め, すなわち通信プロトコルが問題となる。分散人工知能の研究分野では, 契約ネットプロトコルなど, エージェント間の協調, 交渉を実現するための数多くの通信プロトコルが提案されている。これらのプロトコルは応用目的に応じて拡張などが行われ, また実行環境や実装言語なども様々である。つまり, 応用目的の違いによって効率のよい通信プロトコルを選択しているといえる。また, 最近ソフトウェアエージェントについての研究が盛んになり, 応用目的に応じていろいろな通信プロトコルが必要になってきている。ここで, エージェントが存在する環境や状況, あるいは解決しようとする問題によって効率的な通信プロトコルを選択し実行することが可能であれば, マルチエージェントシステム全体の効率を上げたり, 応用範囲なども広げることが可能になる。しかし, 既存のマルチエージェントシステムは動作する環境や通信プロトコルに依存し, 通信プロトコルそのものを性質や効率の立場で比較することは難しい。本論文では, ネットワーク環境でマルチエージェントシステムにおける種々の通信プロトコルの実行を行うことが可能なソフトウェアエージェント, つまりエージェントの知識, 通信部分の設計方法を提案し, それに基づく実装について述べる。 | |||||
書誌レコードID | ||||||
収録物識別子タイプ | NCID | |||||
収録物識別子 | AN00349328 | |||||
書誌情報 |
全国大会講演論文集 巻 第55回, 号 人工知能と認知科学, p. 370-371, 発行日 1997-09-24 |
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出版者 | ||||||
言語 | ja | |||||
出版者 | 情報処理学会 |