@inproceedings{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00132215,
book = {全国大会講演論文集},
issue = {人工知能と認知科学},
month = {Sep},
note = {従来のカメラの位置および向きの推定(キャリブレーション)法では, 3点以上の特徴点を持つ対象物体を撮影した後, 画像中の特徴点を抽出し対象物体の特徴点と対応付けなければならない。キャリブレーションの精度を上げるためには特徴点の数を増やす必要があるが, 数が増える程, 抽出処理が不安定かつ対応付けが煩雑になるという問題点があった。そこで上記の問題点を解決する方式として球体を用いだカメラキャリブレーション法を提案する。球はどこから見ても形がほぼ同一であるという性質を持っているため, 見かけの大きさから簡単な方法で, カメラから見た球の3次元位置を高精度に求めることができる。さらに, 球体上にマークを描いておけば, カメラの向きを推定することも可能である。以下では, 回転台に載せられた物体を固定カメラで撮影する場合を想定し, 球体を用いて回転台の3次元位置と回転軸の向きを推定する方法を説明する。},
pages = {309--310},
publisher = {情報処理学会},
title = {球を用いたカメラキャリブレーション法},
volume = {第55回},
year = {1997}
}