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アイテム
物体認識の結果を利用した3次元モデルの空間への配置の試み
https://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/records/132208
https://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/records/132208214ae5f9-3a5c-4b5f-a8fc-4191e7cbbbd9
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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![]() |
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Item type | National Convention(1) | |||||
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公開日 | 1997-09-24 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 物体認識の結果を利用した3次元モデルの空間への配置の試み | |||||
タイトル | ||||||
言語 | en | |||||
タイトル | An Experiment of Placing 3D Object Model to the 3D Space Using Results of Object Recognition | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_5794 | |||||
資源タイプ | conference paper | |||||
著者所属 | ||||||
東京大学大学院工学系研究科情報工学専攻 | ||||||
著者所属 | ||||||
東京大学大学院工学系研究科情報工学専攻 | ||||||
著者所属(英) | ||||||
en | ||||||
Course or Information Engineering, Graduate School of Engineering, University of Tokyo | ||||||
著者所属(英) | ||||||
en | ||||||
Course or Information Engineering, Graduate School of Engineering, University of Tokyo | ||||||
論文抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 予め画像中に存在するであろう物体候補の正確な3次元形状モデルが与えられている場合に, 単一の2次元画像から, そこに写っている3次元物体の位置や姿勢を推定する問題は, model-based recognitionといわれ, 従来より様々な研究が行なわれている。しかし, 一般に実世界の画像に対しては, 予め物体の正確な形状の与えて置くことは困難である。一方, 実世界に対する認識は, 通常は一般名称に関する認識として行なわれている。特に単一画像を対象とした物体認識では, 主に画像を領域分割した結果に, 領域の特徴や領域間の関係などを用いて, ラベル付けを行なうことによって, 認識を実現している。そのため, 実世界は3次元であっても, 認識の過程では2次元的に処理され, 認識結果も領域に対するラベリングとして出力されることが多く, 3次元情報は得られない。しかし, 人間は見慣れているシーンであると, 単一2次元の画像(例えば, 図4)からでも奥行きを感じることができる。これは, 人間がシーン中の各物体の典型的な3次元的な構造を知っているからであると考えられる。そこで, この考えに基づき, 領域分割的な物体認識の認識結果を利用して, 予め与えておいた, それぞれの物体のクラス(同一の一般名称を持つ物体の集合)のプロトタイプ3次元モデルを画像に当てはめることによって, 各物体の3次元での相対的な向き, 大きさなどの3次元情報を復元する試みを行なった。本発表では, その構想と簡単な実験結果について述べる。 | |||||
書誌レコードID | ||||||
収録物識別子タイプ | NCID | |||||
収録物識別子 | AN00349328 | |||||
書誌情報 |
全国大会講演論文集 巻 第55回, 号 人工知能と認知科学, p. 295-296, 発行日 1997-09-24 |
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出版者 | ||||||
言語 | ja | |||||
出版者 | 情報処理学会 |