@inproceedings{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00132005,
 book = {全国大会講演論文集},
 issue = {ソフトウェア科学・工学},
 month = {Sep},
 note = {ワークステーションクラスタ等の分散環境を対象とした並列化コンパイラ及び実行時システムの実現を目指している。並列化コンパイラはプログラムをタスクに分割する際, そのタスクの計算時間と, タスクが別の計算機に割り当てられた時に必要となる通信にかかる時間について見積もる必要がある。しかし分散環境においては, ソースプログラムのみからの見積もりは困難である。そこでコンパイラと実行環境を把握する実行時システムが協力することで上記の問題の解決を目指す。コンパイラは必要に応じて実行時システムからのベンチマークの結果, 計算機の負荷, 仮実行の結果を利用することで, 実行環境を反映した実行時間の予測値を返す。本稿では見積もり手法の概要について述べ, Livermore Loop 24に本手法を適用した場合の有効性について考察する。},
 pages = {343--344},
 publisher = {情報処理学会},
 title = {分散環境のための実行時間の見積もり},
 volume = {第55回},
 year = {1997}
}