@inproceedings{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00131884,
 book = {全国大会講演論文集},
 issue = {アーキテクチャ},
 month = {Sep},
 note = {大きな計算量を必要とするLSI CAD処理や画像処理の高速化のために, 内部の論理を電気的に書き替え可能なLSIであるFPGA (Field Programmable Gate Array)とメモリから構成された汎用エンジンの概念が提案されている。この汎用エンジンのアプリケーション設計を自動化するために, 高位合成システムRMAC ( Reconfigurable Machine Application Compiler)を開発した。従来の高位合成手法をそのまま適用すると, 変数へのレジスタ割当てなどを行うアロケーションが終了してから回路分割を行うことになる。そのため, 図1(a)に示すようにReg 3によってレジスタを無理に共有したとき, 新たなFPGA間配線が必要になることがある。本稿では, 以下の特徴をもつアロケーションと回路分割によって, 図1(b)のような結果を得る手法を提案する。i) LUT数などの見積もりによるFPGAの有効利用, ii) クラスタリングによるデータパス分割の回避, iii) 汎用エンジンのアーキテクチャを考慮したアロケーションと回路分割の並行処理による, 人手に近い設計結果の取得},
 pages = {103--104},
 publisher = {情報処理学会},
 title = {汎用エンジンを対象とするアプリケーション設計の自動化},
 volume = {第55回},
 year = {1997}
}