@inproceedings{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00131466, book = {全国大会講演論文集}, issue = {データベースとメディア}, month = {Mar}, note = {計算機やネットワーク技術の進歩により, 多くの情報が電子化されるようになった. しかし, 共有化されている情報の種類が限定されていたり, 小規模に留まっているのが現状である. 知識や情報(以下, 両者を一括して知識情報と呼ぶ)の共有化を進めるためには, 次の問題を解決しなくてはならない. (1)多様な知識情報への対応 オフィス内には, 人・組織・業務に関する体系付けられた知識情報や, 業務を進める上でのコツなど, 整理されていない断片的な知識情報がある. 後者をここではノウハウと呼ぶ. これらを関連付けで管理できるシステムが必要である. (2)大規模な知識情報(大量のノウハウ)への対応既存のデータべースには大量の定型データが蓄積されているが, ノウハウは小規模なものがグループウェアツール上で管理されているにすぎない. 何千, 何万というノウハウを含む大規模な知識情報を収集, 管理するために, 情報発信を促進する仕組みや, 内容理解に基づく検索機能などが必要である. (3)多様なメディアへの対応 オフィス内の知識情報は様々な媒体(メディア)で表現されている. そのために, 数値やテキストだけでなく, 各種メディアで表現された情報を, 内容を理解して取り込めなくてはならない. これらの問題意識に基づき, 自然言語インタフェースを備えた知識情報共有システム(Advice/Help on Demand)を開発し, 組織内で実践した. 本稿では, 上記の(2)に関して, どのような対処を行なったかを中心に説明する.}, pages = {293--294}, publisher = {情報処理学会}, title = {WWW を用いたオフィスでの知識情報共有の実践 : ノウハウベースの構築と検索}, volume = {第54回}, year = {1997} }